身体が変わると心も変わるって本当だった
皆さんこんにちは。
菜花柚仁です。
今日は朝から嬉しいことがありました。
それは身体の変化です。
私は低血圧で低体温だったので、毎日朝起きるだけで一苦労でした。
小さい頃は体温は36.8で高めだったのが、いつのまにか体温が33.8まで下がってしまいました。
33.8です。ミスではないのでもう一度書きます。
血圧は上が70台で下が50台の時もありました。
これ、生きてられるのか?ってくらいの数値でした。
それが今や体温36.5以上で、血圧は105以上が平均になりました。
本当に楽。
ありえないほど楽。
この感動を伝えたくて仕方ない!と思い書いています。
特に体温なんて人が生きていられるギリギリのところまで下がっていたので、危ないところでした😓
幸いなことに病気にはならず、ある薬剤師さんには「病気にならなかったのが不思議」と言われるくらい。
ここまで身体を回復させるのにはものすごい時間と努力と忍耐が必要でした。
本当に大変だった…😭
絶対に前には戻りたくないです。
当時はどうしてそこまでの身体になってしまっていたか分からず、看護師の母がいろんな論文やら本やらを読み漁って私のケアをしてくれました。
わかったことといえば、ストレスは恐ろしいということです。
ストレスの大半は無意識なものだったり、感じていなかったりします。
というより、ストレスだと思っているものよりももっと厄介なものが隠されているんです。
それは私に限らず、人はみんな同じです。
そのストレスの内容は人によって違いはありますが。
私の場合
・自閉スペクトラムによるストレス
・感覚過敏
・周りの人からの圧力
・思春期の歪み
・化学物質過敏
・人間不信
・トラウマ
・コンプレックス
この辺りですかね。
書き出してみると結構ありますね…笑
一つ一つ説明すると長くなってしまうので割愛しますが、これらが重なり合って、身体を蝕んでいきました。
ストレスって本当にマジでガチでヤバい。
なんか一昔前のギャルみたいな口調になってしまいましたが、ストレスの怖さをどうにかして表したいと思った結果です。
ご了承くださいm(_ _)m
とにかく、自分のこの危うい状態を脱するために、母と手分けして色々調べました。
私は心理担当で母が身体担当。
私はその頃たまたま子どもの発達について学びたいと思っていたので、心理系の大学の先生と知り合い、勉強することにはなっていたのですが、まさか自分に必要になるとは思いませんでした。
ありがたいことに環境にも恵まれたので、5年くらいかけて、今の健康な身体と心を手に入れました。
それがきっかけで、医療専門職や心理系の先生方とお仕事することになるんだから人生って分かりませんよね。
今も自閉スペクトラムという課題は残っていますが、これは仕方のないことなので、付き合って生きていくつもりです。
ちなみに先ほど書いた私のストレスの種類ですが、解決した順番があります。
①コンプレックス
②感覚過敏
③化学物質過敏
④周りの人からの圧力
⑤思春期の歪み
⑥トラウマ
⑦人間不信
⑧自閉スペクトラムによるストレス
同時進行だったりするので一概には言えませんが大体こんな感じです。
ここまでやると、最終的には自閉スペクトラムの影響は大きかったんだなと思いますが、それはきっと知らなかったからなんだろうと思います。
知っていれさえすれば対応が取れます。
それは障害に限らず、心も同じです。
知らないから問題が絡まってしまって、どんどん大きくなってしまうんだろうと。
知ってしまえばあとは簡単でした。
やれば良いことをやるだけなので。
そしてようやく手にした体温36.5以上、血圧105以上!!
長かった…。
でも、それもあって今のお仕事をしたいと思ったんですよね。
私並みに身体の機能が停止しかけている人ってそうそうお目にかからないので、今から始めればサクッと健康になれるのに〜って。
ストレスってほっとくと危ないのに〜って。
でもどうするかは本人が決めることだからゴリ押しはできないのでもどかしいものですね。
明日のブログは「人の選択」について思ったことでも書こうかな?
とりあえず今日は、ストレスの怖さと身体と心のことを書けただけで満足です。
全体のブログタイトルは「自閉スペクトラムを楽しんで生きる」と書いてはいますが、楽しむって案外難しいことなんですよね。
何も考えずに楽しいと思えることだけをすれば良いのかといえばそうでもないし。
今までは楽しいと思えなかったことも、いろんなことと向き合うことで、楽しいと思えることを増やすと言った感じでしょうか。
それが私にとっての「楽しい」の定義です。
そのためにはまず、身体と心の健康を手にして人生をもっと楽しめるものにするぞ!という目的は少し達成できたかな?
次はどんな目標にしようかな〜。