嬉しすぎるんですけどぉおお〜
みなさんこんにちは。
菜花柚仁です。
今日はとにかく嬉しいことがあったのでそのご報告です!
私は通信の大学院に通ってるんですが、色々あって入学してすぐ1年半お休みしてました。
長期履修で4年にしてあったのでまだ全然間に合うんですが、それでも焦りはありました。
そもそも大学院行きたいなぁって思ってから2年足踏みし、ようやく晴れて入学だ!ってなってからまた1年半足踏み。
足が動かなくなったり、震えて外に出られなくなったり、卵巣嚢腫の手術したり…
なんでやりたいことやろうと思ってるのにこんなに思うようにいかないんだろうって何年も苦しみました。
そして最近手術も終えて、さてレポートやらなきゃなって思ってはいましたが、今度は気持ち的にレポートがはかどりませんでした。
これには理由があって。
大学院ともなれば、基本文献の理解ができているかってだけでなく、どんな視点をもって知識をまとめているかってこととか、新しい知識や自分の考えを組み込めるかってことを見られるんだろうなって想像はしてて。
でも自分の意見を書くのが怖かったんです。
今まで私が受けてきた教育とか、周りの大人の人とのやり取りから「自分の意見は言ってはいけない」って誤学習してしまったんです。
小さい頃からお喋りが好きで、同級生と遊ぶより大人と話す方が楽しかったので、大人に混じっていろんな話を聞いているような子供でした。
小学生くらいまではどんなことを言ってもかわいいねですんでいたんですけど、中学を超えてから生意気だって言われるようになりました。
私の意見は何の理由も教えてもらえないまま否定されてきました。
音楽の先生の教員免許を取得するときの教育実習先でも、担当教諭は私の意見を聞くこともせず注意をしてきました。
もちろん先生の言うこともわかりますが、答えって一つじゃないと思うんですよね。
数学と違って教育なんて、相手や状況が違えば対応だって違ってくるわけだし。
私に考えなんてないと思っているのか、若いからなのか、聞きもせず私の考えは浅いと思っているのか…
とにかく、そんな経験ばかりで、自分の意見や考えを含めたレポートなんて怖くて出せませんでした。
そして今日締め切りのレポートを意を決して出してみました。
そしたら今日の今日で採点されて、S判定!!!!
こんなことって、とも思いますが私にとっては飛び上がるほど嬉しい出来事でした。
自分の意見をちゃんと聞いてもらえて、正当に評価してもらえるって、こんなに嬉しいんだってことを知りました。
もちろん、私の意見があまりにも偏っているのであれば、それをちゃんと客観的に評価してもらうのも必要です。
結局私は、良いも悪いもどんな評価をされても良いから、正当な評価を受けたかったんです。
ただそれだけだったんです。
最近は論文の面談も順調に進んでいて、その先生とのやり取りでも、ちゃんと見てくれていると感じられていたので、勉強がどんどん楽しくなってきました。
誰かの考えと誰かの考えをそれぞれが客観的に判断して正当に評価して、その上で新たな考えや発想が生まれる。
このプロセスを私はずっとやりたかったんです。
諦めないで良かったなって、努力してきて良かったなって、思えるくらいの出来事でした。
一つのレポートでS取っただけですけどね笑
大袈裟笑笑
でも、このことがきっかけで、勉強をもっと頑張って、論文のための研究をきちんと立証して、社会貢献に役立てられるようなものを作りたいと思います。
最後までお付き合いくださりありがとうございましたm(_ _)m